お庭のお手入れ　さいたま市浦和区皇山町にて?

昨年の秋に購入された浦和区皇山町の一軒家。

リフォームされて、とても素敵な佇まいですが、

お庭の方は、数年 手が入っていない様子でした。

今回は、お庭を復活させることと、植物たちが苦しんでいるのを助けるのが

主な内容でした。

というのも、例えば、一見、緑に見えているサツキですが、株の中には枯れ枝や枯れ葉がぎっしりと詰まっていました。

通常、春に開花する植物は、今の時期刈込などしないのですが、

今年の春の開花はあきらめてもらって、それよりも樹勢回復を優先しました。

 

 

お手入れしない間に大きく育ってしまったので、その場所にあった大きさになるように、しっかり刈り込んで、

株の中の不要なものもすべて取り除きました。

ちょっとわかりにくい画像で申し訳ありませんが↑

枯れ枝と枯れ葉でぎっしりしていたサツキでしたが、

株元まで日光と風が当たります。

こうすることで、植物は元気になり、枝先だけに少しの葉を付けるのが精一杯だったのが、

徐々に株の中心からも元気な芽が出てくるようになります。

同様に、チャボヒバも。↓

 

以前は玉散らし仕立てのようでしたが、

お客様宅の建築デザインに、玉散らし仕立ては、正直、似合わない。。。という思いと、

枯れ葉、枯れ枝を全て取り除いて軽く仕上げたいと思いました。

サツキしかり、チャボヒバしかり、このように株の中心まで綺麗にすることで、

植物自体元気になってきます。

仕立て方云々はそれからということになります。

 

今日は、冬の鳥「ジョウビタキ」がず〜っとはなれませんでした。

お庭掃除後に出てくる、小さな虫狙いですね☆

つづく。